Purchase example買取事例｜No.14263

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自宅に取り付けているエアコンを買い替えるときは、室内機だけでなく室外機も処分しなければなりません。最近は家電などを不要品回収する業者が増えており、この業者を利用して処分しようとする方が多くなっています。中には、「無料で回収します！」とうたっている不要品回収の業者もあります。しかし、実は無料で回収をうたっている業者の利用は、注意しなければ法律に違反する可能性があります。
そこで今回は、無料回収の危険性と室外機の適切な処分方法をご紹介します！

■室外機を回収できる不要品回収の業者って？
室外機を不要品回収できる業者は、大きく分けてふたつあります。

・まだ使える室外機を買取して中古品として転売できる業者
正常に動くもので中古品として転売できるもののみを買取している業者です。買取なので、家電リサイクル法の対象である室外機にかかるリサイクル料がかからずに処分することができます。

・「一般廃棄物収集運搬業」の許可を受けている不要品回収の業者
壊れた室外機を回収できる業者は、自治体から「一般廃棄物収集運搬業」の許可を受けているところのみです。家電リサイクル法の対象である室外機は、壊れた室外機だとリサイクル料を支払う必要があります。

■「無料回収できる」とうたっている業者を利用するときの危険性

家電リサイクル法の対象である室外機は、まだ動くものなら買取、壊れているのなら不要品回収へ出すことになります。買取に出す場合は、リサイクル料がかからないので実質的に無料で処分できます。むしろ、お金になります。しかし、壊れた室外機は無料で処分することができません。なぜなら、家電リサイクル法である室外機はリサイクル料が必要だからです。
「無料で回収できる」とうたっている業者には、自治体から必要な許可を受けていない可能性があります。また、回収した室外機を不法投棄したりするので違法になります。もしも不法投棄されて室外機から元の持ち主を特定された場合、自身が法律違反したことになり罰則を受けることがあります。
上述してきた通り、壊れた室外機を無料で回収することはできません。壊れている室外機は、リサイクル料を支払って適切な方法で処分することをおすすめします。

■室外機の適切な処分方法とは？
室外機は、家電リサイクル法の対象なので粗大ゴミとして出すことができません。処分するときは、まだ正常に動く室外機なら買取へ出し、壊れて動かない室外機なら自治体の指示通りに出す、または不要品回収へ出すことになります。買取へ出すことができれば、リサイクル料がかからないのでお得に処分できます。自治体に室外機の処分を依頼するときは、リサイクル料と運搬料がかかります。また、回収日も自治体によって決まっていることがあり、処分するのに時間がかかることがあります。早急に処分したいのなら、不要品回収の業者へ出すのがおすすめです。希望した日時に回収へ出せるので、最短で室外機を処分できます。

■まとめ
室外機などの家電リサイクル法の対象家電は、自治体でも処分するのにリサイクル料と運搬料が基本的にかかるのでお金がどうしてもかかります。そのため、つい「無料で回収できる」と聞くと誰でも魅力を感じますよね。しかし、「無料」という言葉を鵜呑みにすると不法投棄されて法律に違反する危険性も考えられます。

適切に室外機を処分したいとお考えなら、ぜひ京都の不要品回収GETまでご相談ください！京都の不要品回収GETでは、室外機の状態を確認して買取、または不要品回収させていただきます♪不要品回収の費用に関するご相談も受けているので、お困りでしたらぜひご連絡ください！